SUP(インフレータブルタイプ)分野別おすすめボード3選
場所も取らず価格も安価なものが多いため、入門用として購入する場合は、迷わずインフレータブルをおすすめします。※理由は後半の「インフレータブルボードをおすすめする理由」に記載しております。
そんなインフレータブルタイプのSUPも様々なブランドとボードの種類がありますので、部門別のランキング形式でおすすめを紹介させていただきます。
↓↓各ブランドの詳細は下記にもA~Z順にまとめていますので、気になる方はご確認くいださい。
iSUP【コスパ部門】 評価ランキング
とにかく安くSUPを始めたい。でも、ちゃんと使えるものを購入したい。という人向けのおすすめボードを紹介します。
いきなり高価なボードを購入するのは避けたいという方が、まずはSUPを経験するという目的で購入するのにおすすめのボードです。
amazonの低価格帯SUPブランドとしては、最も売れているブランドがこのWOWSEA SportsのSUPボードです。口コミの数も多く、ポジティブなレビューも多いです。
単純に口コミの数だけを見ると、旧モデルの方が多かったりするので、最新モデルをチェックしましょう!
BRIGHT BLUE(ブライトブルー)は価格の安さと品質で最も選ばれているボードの一つです。※2020年1月時点での筆者調べ
BRIGHT BLUE(ブライトブルー)はこのような人におすすめできるSUPボードです。
・目的は決まってないが、一つ持っておけば何かと遊べて楽しそう。
・飽きてしまうかもしれないけど、興味がある。
・とにかくお試しで買ってみたい!
2位のWOWSEAと同様に、いきなり高価なボードを購入するのは避けたいという方が、まずはSUPを経験するという目的で購入するのにおすすめのボードです。
コストパフォーマンスの高いボードに加え、軽量で疲れずらいカーボン製のパドルが付属するセットです。
カーボン製パドル付属はこの価格帯ではめずらしく、カーボン製パドルの軽さは使えば全く違うことが実感できます。
【BREEZE】は、AQUA MARINAで最も人気のある汎用性の高い形状です。小さくて軽いボードを求める方向けのボードです。
AQUA MARINAは、コストパフォーマンスに優れた製品を多く取り扱っており、世界60ヵ国以上で販売されており、低価格ながらも信頼できるSUPブランドです。
ムラサキスポーツなど有名なスポーツ用品店でも見かけることも多く、比較的安価なモデルを購入することに抵抗感がある人にとっても、安心できるSUPボードブランドと言えるのではないでしょうか。
ダブルブレードパドル(両端にフィンが付いたパドル)とシート、フットレストが標準でセットになっているため、座った状態でカヤックとしても楽しめる他、フィッシングも快適に楽しめます。
DOD(ディーオーディー)は、ビーズ株式会社という日本企業が展開するブランドの一つで、SUPの他にもキャンプ用品なども多く取り扱っているアウトドア関連グッズの総合ブランドです。
アウトドアの総合ブランドならではの遊び心が感じられるSUPボードセットは、キャンプ先での遊び道具としての相性は抜群です。
iSUP【オールラウンド部門】 評価ランキング
クルージングやサーフィン、フィッシング、ヨガ様々な遊び方を試してみたい。どんな遊び方でも対応できるボードを購入したいという人向けのおすすめボードを紹介します。
クルージングからサーフィン、ヨガ、フィットネスまで幅広く対応できるオールラウンドなボードの中でも最も人気のあるボードの一つです。
RED PADDLE CO(レッドパドル)はインフレータブルの専門ブランドで、比較的新しいブランドながら今やSUP界のトップブランドの一つです。価格も15万円前後とインフレータブルタイプの中では高価な部類ですが、ハードボードと同等の性能と強度を誇るということで非常に人気があります。価格に見合った価値はありますので、ある程度コストをかけることができるのであれば、入門として購入しても後悔はしないボードです。
同社の【BREEZE】がやや小さ目なサイズであるのに対し、【VAPOR】はスタンダードな形状とサイズで、初心者から上級者まで幅広いレベルで楽しめるボードです。
AQUA MARINAは、コストパフォーマンスに優れた製品を多く取り扱っており、世界60ヵ国以上で販売されており、低価格ながらも信頼できるSUPブランドです。
ムラサキスポーツなど有名なスポーツ用品店でも見かけることも多く、比較的安価なモデルを購入することに抵抗感がある人にとっても、安心できるSUPボードブランドと言えるのではないでしょうか。
軽量化と滑走性能というインフレータブルボードに求められる機能が盛り込まれたボードです。標準的なボード幅と、高い安定性で、幅広く色々なジャンルに対応できるオールラウンドなボードです。初心者の入門用として、また気軽に持ち運べるレジャー用として最適なボードの一つです。
STARBOARD(スターボード)は、ウインドサーフィンワールドチャンピオンとオリンピック出場者でもあるSvein Rasmussenによって1994年創業されたウォータースポーツ用品のブランド・メーカーです。
最新技術を盛り込んだレース用ボードはもちろんのこと、低価格なモデルの品質も高く、コストパフォーマンスに優れていることから、SUPボード性能を考えるときの一種の基準として比較されることの多いブランドとも言えます。
シングルレイヤー構造を採用することで軽量化を図りつつ、表面(デッキ)と底面(ボトム)にはストリンガーと呼ばれる補強材を用いて十分な強度を実現したモデルです。
有名SUPメーカーと同等の構造を採用したボードを低価格で実現した入門用に最適なボードの一つです。さらに、3ピースパドルが付属します。
ZEN INFLATABLE(ゼンインフレータブル)は、ウォータースポーツブランドを数多く取り扱う販売代理店ON'S Company(オンズカンパニー)より、新しく立ち上がったインフレータブルボードブランドです。日本の販売代理店だからこそ分かる日本のユーザニーズやノウハウがモデル開発に生かされています。
iSUP【レース部門】評価ランキング
持ち運びができるインフレータブルボードでもスピードを楽しみたい人、せっかくSUPを始めるならレースにもチャレンジしてみたいという人向けのおすすめボードを紹介します。
特許技術のエアライン・テクノロジーは、ボードの先端に取り付けたフローティングケーブルを、ボードの底を通して後端まで這わせることで、ボードの硬度を向上させる技術です。測定したたわみは、わずか1.8cm以下で、2016ワールドチャンプのConnor Baxterもこれには太鼓判を捺しています。
STARBOARD(スターボード)は、ウインドサーフィンワールドチャンピオンとオリンピック出場者でもあるSvein Rasmussenによって1994年創業されたウォータースポーツ用品のブランド・メーカーです。
最新技術を盛り込んだレース用ボードはもちろんのこと、低価格なモデルの品質も高く、コストパフォーマンスに優れていることから、SUPボード性能を考えるときの一種の基準として比較されることの多いブランドとも言えます。
Fanatic(ファナティック)のハイエンドレース用モデルであるALCON(ファルコン)シリーズのインフレータブルタイプのモデルです。カーボン製のハイエンドモデルのしっかりと継承しつつも、持ち運びの利便性を兼ね備えた、ダブルレイヤーライト(DL lite)搭載のインフレータブルボードです。
Fanatic(ファナティック)は、ヨーロッパで絶大な人気を誇る老舗ブランドです。何度も世界タイトルを獲得しきたウィンドサーフィン用のボードをはじめ、サーフボードやスノーボードに至るまで幅広く扱っているボード系スポーツの有名ブランドです。
iSUP【クルージング・ツーリング部門】 評価ランキング
長距離・長時間のツーリングや荷物を積んで探検がしてみたいという人向けのおすすめボードを紹介します。
クラシカルなMドットのミストラルデザインが目を引く、アドベンチャーボードです。その安定した乗りやすさは、お子様や愛犬とのタンデムに、荷物満載のツアーやSUPフィッシングのボードとしても使えるオールラウンドに活躍するボードです。
mistral(ミストラル)はセーリング競技において知らない人はいない、ウィンドサーフィン界を代表するブランド・メーカーです。ウォータースポーツの総合ブランドとして、SUPボードも数多く手掛けており、初心者でも手が出しやすい価格帯のボードも販売しています。
スピード性能と利便性を追求したツーリング用モデルです。クルージングや探検に適したボードです。
RED PADDLE CO(レッドパドル)はインフレータブルの専門ブランドで、比較的新しいブランドながら今やSUP界のトップブランドの一つです。価格も15万円前後とインフレータブルタイプの中では高価な部類ですが、ハードボードと同等の性能と強度を誇るということで非常に人気があります。価格に見合った価値はありますので、ある程度コストをかけることができるのであれば、入門として購入しても後悔はしないボードです。
軽量化と滑走性能というインフレータブルボードに求められる機能が盛り込まれたボードです。尖った先端と長いボードは移動効率性の高いシェイプです。長時間・長距離のクルージングや探検に適したボードです。」
STARBOARD(スターボード)は、ウインドサーフィンワールドチャンピオンとオリンピック出場者でもあるSvein Rasmussenによって1994年創業されたウォータースポーツ用品のブランド・メーカーです。
最新技術を盛り込んだレース用ボードはもちろんのこと、低価格なモデルの品質も高く、コストパフォーマンスに優れていることから、SUPボード性能を考えるときの一種の基準として比較されることの多いブランドとも言えます。
iSUP【サーフィン部門】 評価ランキング
クルージングを楽しみながらもサーフィンさながらの波乗りを楽しみたいという人向けのおすすめボードを紹介します。
独特のスワローテイルと短めのボード長により回転性に優れるインフレータブルタイプのSUPボードです。幅も十分にあり、バランスも取りやすく、適度に反ったボード形状(ロッカー)によりサーフィンや川下り(ダウンリバー)にも対応できるため、アグレッシブに楽しみたい方には良いのではないでしょうか。
C4 WATERMAN(シーフォーウォーターマン)は、SUP創世記より存在するハワイの老舗ブランドです。
ブライアン・ケアウラナ※を中心に、単なるSUPメーカーとしてのブランドではなく、ハワイの伝統やライフスタイルを世界に発信しているブランドです。
日本国内生産のカスタムメイドボードや日本限定モデルのインフレータブルボードなども発表しており、日本での注目度も高まっています。
サーフィン用のモデル。ロッカー硬化システム(RSS)による剛性と短いテールおかげで、ターンがしやすく、SUPサーフィンをより楽しみたい人向けのボードです。
RED PADDLE CO(レッドパドル)はインフレータブルの専門ブランドで、比較的新しいブランドながら今やSUP界のトップブランドの一つです。
PEAKS 5(ピークス 5)で最軽量、女性や子供にも扱いやすく人気のモデルです。ウェーブライディングでの操作性も向上しています。
PEAKS 5(ピークス 5)は、持ち運びが容易なインフレータブルSUP(iSUP)だからこそできる遊びを追求し、日本国内の多種多様なフィールド環境にあったSUPボードの開発を行う日本のSUPブランドです。
iSUP【フィッシング部門】 評価ランキング
フィッシングのロッドやクーラーボックスを搭載でき、横揺れにも強いフィッシング用SUPボードをお探しの人におすすめのボードを紹介します。
フィッシング用SUPボードとしての安定性を追求したモデル。幅広の形状かつ両サイドに本体とは別の空気室(フロート)が搭載されており、初心者でも簡単に乗りこなすことが可能で、よりフィッシングに集中できるボードです。
LAHAINA(ラハイナ)はハワイ語で「照りつける太陽」という意味で、SUPの楽しさを伝えることを目的にスタートしたブランドで、そのコンセプト通りユニークな商品が多いのが特徴です。SUPボードとしても機能性も高く、SUP専門誌でも取り上げられている注目のブランドです。
専用のロッドホルダーとクーラーが付属した、フィッシング専用ボード。サイドチューブ付きで高い安定性があります。
AQUAMARINA(アクアマリーナ)は、SUP以外にも、カヤックやボートも製造している工場を持っており、製造メーカーだからこそ製造過程までこだわることで、質の高い製品をよりリーズナブルな価格で提供することを実現しています。
ムラサキスポーツなど有名なスポーツ用品店でも見かけることも多く、比較的安価なモデルを購入することに抵抗感がある人にとっても、安心できるSUPボードブランドと言えるのではないでしょうか。
ハワイ語で“旅人”という意味をもつKama hele(カイヘレ)は、両サイドにチューブを搭載した抜群の安定性を誇るモデルです。荷物も乗せることができるためフィッシングやSUPキャンプにも最適です。
PEAKS 5(ピークス 5)は、日本国内の多種多様なフィールド環境にあったSUPボードの開発を行う日本のSUPブランドです。“日本の美しいウォーターフィールドで特別な1日を楽しんでほしい”というブランドコンセプトを掲げる興味深いブランドです。
iSUP【ヨガ部門】 評価ランキング
SUPヨガを意識した安定性とデザイン性の高いモデルをお探しの人におすすめのボードを紹介します。
ボードの上でポーズをとるための十分な横幅が確保されたボードです。 STARBOARD社の製品の中で最も安定性が高い快適なヨガボードと言えるでしょう。
STARBOARD(スターボード)は、ウインドサーフィンワールドチャンピオンとオリンピック出場者でもあるSvein Rasmussenによって1994年創業されたウォータースポーツ用品のブランド・メーカーです。
最新技術を盛り込んだレース用ボードはもちろんのこと、低価格なモデルの品質も高く、コストパフォーマンスに優れていることから、SUPボード性能を考えるときの一種の基準として比較されることの多いブランドとも言えます。
ヨガやピラティス、フィットネスなど水上でのエクササイズに最適なモデルです。
RED PADDLE CO(レッドパドル)はインフレータブルの専門ブランドで、比較的新しいブランドながら今やSUP界のトップブランドの一つです。価格も15万円前後とインフレータブルタイプの中では高価な部類ですが、ハードボードと同等の性能と強度を誇るということで非常に人気があります。価格に見合った価値はありますので、ある程度コストをかけることができるのであれば、入門として購入しても後悔はしないボードです。
SUP上でのヨガやエクササイズに最適な設計されたインフレータブルボードです。ロータス(蓮)をイメージする、美しいグラフィックデザインとともに、パドリングを容易にするためにセンターを絞った独特のシェープになっています。
mistral(ミストラル)はセーリング競技において知らない人はいない、ウィンドサーフィン界を代表するブランド・メーカーです。ウォータースポーツの総合ブランドとして、SUPボードも数多く手掛けており、初心者でも手が出しやすい価格帯のボードも販売しています。
インフレータブルボードをおすすめする理由
インフレータブルボードはハードボードと比較して、性能はどうなのかと言われると、もちろん、インフレータブルボードの方が一般的には性能は劣ります。
では、ハードボードの方がおすすめできるのかというと、おすすめはできません。
ハードボードのメリット・デメリット
SUPの性能を追求する場合は、ハードボードを選択するべきだと思います。しかし、その場合はボードも複数所持し、倉庫や住居を海辺に用意することになるでしょう。
SUPは非常に大きく大体9~14フィート(3~4.2m)あります。これは通常の日本の住居では保管することはできない大きさです。家に大きなガレージなどがある人以外が所有することは難しいと思います。また、貸し倉庫を借りるとなるとコストも上がり、気軽にSUPをはじめたい人にはハードルが高くなってしまいます。
インフレータブルボードのメリット・デメリット
一方で、SUPの良いところとして、レベルに合わせて様々な遊び方ができるため、初心者にも敷居が低く始めやすいことがあげられます。また、いきなりプロ志向というよりは、まずは楽しく気軽にはじめたい人が多いかと思います。
そのような需要に応えるべく、大きめのリュックくらいの大きさに収まり保管・持ち運びができるのがインフレータブルタイプのボードです。その利便性から、近年多くのモデルが各メーカーから登場しています。
各SUPブランド・メーカーもインフレータブルボードのラインナップが増えてきており、メーカー公式ホームページのトップにはインフレータブルタイプの広告が目立ち始めています。
空気を入れて膨らませるという構造から性能がハードボードに比べて劣るというイメージもありますが、技術の進歩により今やハードボードと同等の性能を誇るボードも存在します。
今後のインフレータブルSUPについて
各メーカーがインフレータブルSUPの開発に力を入れている背景には、より多くの人がSUPというスポーツを楽しめるようなボードを作ることで、SUPの競技人口を増やし業界全体を盛り上げていきたいという意図があります。
特に日本の居住環境を考えると、インフレータブルボードでSUPを楽しむ人はまだまだ増えると思います。
場所も取らず価格も安価なものが多いため、入門用として購入する場合は、今は迷わずインフレータブルをおすすめします。
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