SUPボードを通販で購入するデメリット・注意点

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この記事は、SUPを通販で購入する場合に注意すべきことを中心に書いていこうと思います。初めてSUPの購入を考えている人や、SUPを通販で買うべきか店頭で買うべきか迷っている人は、通販購入経験者の一意見として参考にしていただけると幸いです。

SUPの通販は問題ないか

結論から言うとSUPを通販で買うことは全然問題ないと考えます。むしろ、SUPは海外のブランドが多く、目当てのものを入手するためには通販や取り寄せで購入することになるケースは多いと思います。

通販で購入してよいもの

SUPに限らず、私が通販で何か物を購入する際には以下の3点を意識して検討しています。

  • 個体差が少ないもの
  • サイズや使用感を細かく合わせる必要がないもの
  • 保障期間があるもの

個体差が少ないもの

個体差とは、同じ商品であっても物によって違いが生じることを言います。個体差が小さければ、どれを購入してもほぼ変わらないため、直接物を見る必要がなく、通販での購入に向いていると言えます。

個体差が小さいものとしては、人工素材が使われているものや、機械で生産されているなど、製造の過程で人の手による作業が少ないものが該当します。
細かい部分は除き、インフレータブルSUPなどはこれにあたります。

個体差が大きいものとしては、天然素材が使われているものや、手作りのもの、機械生産であっても最終調整などは人の手で行うものなどが該当します。
ハードボードSUPは人の手によって削り出しをするものから、機械生産されているモデルでも最終調整は人の手だったりもするため、これに該当します。

サイズや使用感を細かく合わせる必要がないもの

例えば、服の試着など、細かいサイズや使用感は実際に試してみないと分からないため、そういった感覚が重要なものは店頭で購入するようにしています。SUPについては、使用感まで合わせて購入することは店頭購入であっても難しいので気にしないことにします。

とはいえ、初めてのSUP購入で実物を見たことがない人は、大きさだけは意識しておいた方が良いと思います。インフレータブルSUPであれば折りたためるので問題ありませんが、ハードボードは普通のお家で保管は難しい大きさです。

サーフボード(ショートボード)は家の玄関に置いてあったりすることもありますが、例えばSUPのレース用として主流なサイズは12’6”(約3.8メートル)もあり、横置きでも二部屋にまたがる大きさです。

保障期間があるもの

通販をするうえで最も重要なことですが、交換・返品ができる保証期間があるかどうかです。仮に個体差が少ない機械生産されるものであっても、一定の割合で必ず不良品は存在します。不良品にあった際に交換・返品ができる商品を購入しましょう。

※お店で購入する際に、新品を倉庫から出してきてくれる場合はそちらもチェックしないと通販と変わらないので注意しましょう。

最後に

目当てのものを入手するためには通販や取り寄せで購入することになるケースは多いと思います。慎重になりすぎてSUPを始められないのも良くないですが、主要なSUPブランド、おすすめボードについて以下の記事で紹介しているので、よろしければご確認ください。

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