SUP(サップ)5つの遊び方!サーフィンだけじゃない楽しみ方

SUP基礎知識

クルージング(水上散歩)

SUPの基本となるスタイルです。SUPのボードは浮力が大きく安定するため、場所を選ばず大自然を縦横無尽に漕ぎ進むことができます。遊べる場所の幅が最も広く、南国から寒冷地、都会の真ん中からジャングルまで、海や川、湖など水辺であればどこでも遊ぶことができます。東京の下町を流れる川や東京湾、北海道の流氷の中を漕ぐ人までいます。

サーフィン(波乗り)


もちろん、サーフィンのように波に乗って遊ぶこともできますし、多くの方はこの遊び方のイメージが強いのではないでしょうか。
SUPのボードはサーフボードよりも大きいものが多いため、サーフボードよりダイナミックで迫力のある波乗りが可能です。
それになんといっても、初心者にとってはサーフボードよりも格段に波に乗りやすいことが最大のメリットではないでしょうか。ボードに立った状態で波を待つことができるため、簡単に波に乗る楽しさを体感することができます。波をとらえてボードに立つというサーフィンで最も挫折してしまうことが少ないのです。

フィッシング(釣り)

SUPボードの安定性から、ボートの代わりとしても利用することができます。そのため、フィッシング(釣り)との相性も良く、非常に小回りが利くためボートや船などでは行けなかったポイントにも行くことが可能です。
SUPボードの中にはボードの上により快適に座ることを想定したものや、釣りの道具やクーラーボックスを固定できるものもあり、遊び方に合わせたボードやアクセサリー選びも楽しさの一つです。

カヤック(川下り)


フィッシング(釣り)と同様に、カヤックの代わりとしても利用することが可能です。SUPでライン下りなどができるアクティビティ(体感コース)などが増えてきています。ただしライン下り等はSUPの遊び方の中では最も危険が伴うため、インストラクターがいるアクティビティ(体感コース)など遊ぶ場所は注意して選びましょう。

SUPヨガ

SUPボードの上でバランスを取りながらヨガのポーズを楽しみます。ボードの上でバランスを取ることで、より体幹を鍛えることができると話題の楽しみ方です。また、大自然の中でリラックスできるため、心も体もリフレッシュできます。
初めての方は、スクールなどで経験豊富なインストラクターにコツを教わりながら、レッスンを受けるというスタイルが主流です。殆どのスクールは清潔なシャワーや更衣室が完備されており、中にはカフェなどが併設されたオシャレな施設も多く、女性も安心して楽しむことができます。アクティビティのポータルサイトなどから簡単に予約することができるため、まずはグループなどで体験してみるのも良いと思います。

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