SUPボードのレンタル方法について

SUP基礎知識

SUPボードをレンタルするという選択肢

「SUPを初めてみたい!でも、いきなり購入するのは気が引ける」という方は、まずはレンタルから始めてみるのも良いと思います。ただ、レンタルできる場所は限られてしまうため、交通費と釣り合う範囲で検討してみてはいかがでしょうか。

レンタルのメリット・デメリット

メリット:保管場所/持ち運びが不要、購入前に体験できる

レンタルする最大のメリットは、自宅でボードを保管する必要ないということです。インフレータブルボードであれば持ち運びはできますが、レンタルなら手ぶらで現地まで行けばよいという手軽さがメリットです。また、購入する前のお試しとしても、まずはレンタルでSUPを体験するという方も多いと思います。

デメリット:所有欲が満たされない、ボードの種類が選べない

レンタルする最大のデメリットは、所有しない(自分のものではない)ということだと思います。せっかく新しい趣味としてSUPを始めるならモチベーション維持のためにも購入したいという方も多いと思います。
また、レンタルはボードの種類は選べないケースが殆どです。また、レンタルを行っている施設は水辺にあるため、レンタルできるボードは折りたたむ必要のないハードボードのみですので、インフレータブルの試乗はできません。

レンタルはお試しには良い方法といえますが、継続的な趣味とする場合は、マイボードの購入は必須だと思います。

SUPボードのレンタル方法

体験コースを利用する

まずは、レンタルでSUPを体験してみるという場合、レッスンつきの体験コースを利用するという方が最も多いでしょう。
レッスンの内容としては、始めの30分ほどは陸上トレーニングをします。ビーチでボードの上に立って、立ち方やパドルの持ち方、使い方を練習します。海へ出た後は、ボードの上でバランスをとりながらパドルを漕ぐ練習をします。大体90分~120分ほどのコースが多いです。

ボードだけを”現地”で借りる

体験コース等を行っているスクールによっては、ボードだけの貸し出し(レッスンなし)を行っている場合があります。ただし、多くの施設では、初回の貸し出しは実施しておらず、体験コースを一度経験していること等が利用条件になっています。また、正しい使い方や遊び方がされるとも限らないということから、最近では月額の会員登録が必要なスクールが増えてきています。

一方、ハワイでは非常に簡単にレンタルすることができるため、旅行でハワイに行く機会があれば体験してみるのも良いと思います↓↓

本場ハワイでSUP!ワイキキビーチはレンタルが簡単
スタンドアップパドルボード(SUP)とはハワイ発祥の新しいウォータースポーツハワイのビーチボーイがサーファーを撮影するためにパドルをもってボードに立ったことが始まりと言われています。今やヨーロッパをはじめ、海外で大ブレイク...

ボードだけを”WEBのレンタルサービス”で借りる

この方法はおすすめはできないケースが多いです。その理由は以下の記事でも説明してますので、よろしければご確認くさださい↓↓

SUP体験アクティビティ(レッスン・レンタル)のメリット・デメリット


試乗会を利用する

大型のスポーツ用品店などがイベントとしてボードの試乗会を開催することがあります。購入前にタイミングが合えばそういったイベントを利用してみるのも良いかもしれません。

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